2026年2月5日(木)
断食は交わりが重要なのです
It’s About Fellowship
「しかし、あなたが断食するときには、自分の頭に油を塗り、顔を洗いなさい。それは、断食していることが、人には見られないで、隠れた所におられるあなたの父に見られるためです。そうすれば、隠れた所で見ておられるあなたの父が報いてくださいます。」(マタイ6:17-18)
私たちが断食するのは、神に何かをしてほしいとか、何かを与えてほしいからではありません。神はすでにキリスト・イエスにおいて私たちのために必要なことをすべて成し遂げ、キリストにあってすべてのものを与えてくださいました。例えば、1コリント3章21節から22節にはこう記されています。「パウロであれ、アポロであれ、ケパであれ、また世界であれ、いのちであれ、死であれ、また現在のものであれ、未来のものであれ、すべてあなたがたのものです。」(1コリント3:22)
現在のもの、そして将来のものさえも、すべてキリスト・イエスにおいてあなたに与えられているのです。あなたに関するすべての約束は、キリストにおいて成就しています。この理解をもって生きるなら、欠乏の意識は一切ありません。神がすでに備えていないものは何一つないのです。2ペテロ1章3節はこう言います。「…主イエスの、神としての御力は、いのちと敬虔に関するすべてのことを私たちに与えるからです。」
したがって、成熟したクリスチャンにとって断食は、神から答えを得たり祝福を求めたりする手段ではありません。むしろ、それは食物や雑念から離れ、礼拝と賛美と感謝と交わりの中で主に集中する聖なる期間です。それは交わりのためのものです。断食時、私たちは霊的戦いにも深く関わり、人の人生を破壊する勢力を打ち倒すこともできます。
キリストにおける成熟は、あなたをより高い理解へと導きます。私たちは天の父との関係ゆえに祈っています。祈りは主との交わりを深め支える交わりそのものです。ですから、すでにあなたのものとなっているものを得るために断食し祈ってはなりません。あなたは神の相続人であり、キリストと共同相続人なのです。あなたはアブラハムの子孫です。世界はあなたのものです。あなたを強くしてくださるキリストによって、あなたはすべてのことを成し遂げられるのです。ハレルヤ!ですから、主への愛をもって祈り、必要に応じて断食を伴い、闇の勢力に立ち向かい、人々をその束縛から救い出してください。
祈り
愛する父よ、キリストにおいて私にすべてのものを与えてくださり感謝します。私は神聖の宝の所有者であるという自覚を持って生きています。私の祈りと断食は、御霊と一つとなり、私の神聖な相続の実在を歩む中で、父への愛と交わりの表現です。イエスの御名によって祈ります。アーメン。
参照聖書
(使徒13:2) 彼らが主を礼拝し、断食をしていると、聖霊が、「バルナバとサウロをわたしのために聖別して、わたしが召した任務につかせなさい。」と言われた。
(1ヨハネ1:3) 私たちの見たこと、聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたも私たちと交わりを持つようになるためです。私たちの交わりとは、御父および御子イエス・キリストとの交わりです。
(ダニエル9:3) そこで私は、顔を神である主に向けて祈り、断食をし、荒布を着、灰をかぶって、願い求めた。



