2025年12月26日(金)
主イエスはご自身の神性を認められた
The Lord Jesus Affirmed His Deity
「それで、ユダヤ人たちは、イエスを取り囲んで言った。『あなたは、いつまで私たちに気をもませるのですか。もしあなたがキリストなら、はっきりとそう言ってください。』イエスは彼らに答えられた。『わたしは話しました。しかし、あなたがたは信じないのです。…」(ヨハネ10:24-25)
クリスチャンに対して「イエスでさえ自分がキリストであるとか神の子であるとか言ったことはない。それなのに、私たちに、なぜイエスが自らについて語らなかったことを主張するのか?」と言う人々がいます。しかし、 そのような考えを持つ人は、聖書をきちんと読んだことがありません。例えば、冒頭の聖句を見てください。ユダヤ人たちがイエスのもとにやって来て言いました。「いつまで私たちに気をもませるのですか。もしあなたがキリストなら、はっきりとそう言ってください。」
主の答えは極めて簡潔で明快、そして直接的でした。「わたしは 話しました。しかし、あなたがたは信じないのです。」そしてこう付け加えられました。「わたしが父の名によって行うわざが、わたしについて証言しています。」つまり、キリストであると自ら告げることに加え、父の名によって行う奇跡や御業こそが、イエスがキリストであるさらなる証拠であり、キリストの存在を証ししているのです。
主はご自身の神性を断言するにあたり、言葉を濁しませんでした。主はご自身がキリストであることを明らかにされました。 続く26節から30節ではさらに強調してこう言われました。「…わたしの羊はわたしの声を聞き分けます。…わたしは彼らに永遠のいのちを与えます。…わたしと父とは一つです。」これは驚くべきことです。このように語るのは神でなければできません。永遠の命を与えるのは神のみです。イエスはまことの神であり永遠の命であるのです。だからこそ、イエスは永遠の命を与えることができるのです。「しかし、神の御子が来て、真実な方を知る理解力を私たちに与えてくださったことを知っています。それで私たちは、真実な方のうちに、すなわち御子イエス・キリストのうちにいるのです。この方こそ、まことの神、永遠のいのちです。」(1ヨハネ5:20)ハレルヤ。
またイエスはこうも言われました。「わたしと父とは一つです。」なんと驚くべき宣言でしょうか。ユダヤ人たちはこの言葉の重大さを理解し、石を拾ってイエスを石打ちにしようとしたのです。彼らは「どうして、ただの人間であるあなたが、自分を神と同等だと言えるのか?」と言っていました。彼らはイエスが誰であるかを知らなかったからです。イエスはご自分をキリストであり、人の体にある神であると宣言されました。これらのことは、イエス自身が語ってくださったことなのです。
ヨハネ5章26節で、イエスはこう言われました。「それは、父がご自分のうちにいのちを持っておられるように、子にも、自分のうちにいのちを持つようにしてくださったからです。」これであなたは、なぜイエスがご自身を信じる者に、永遠の命を与えるのかが理解できるでしょう。イエスにはその権威があるのです。父が命を持つように、イエスも命を持っているのです。イエスは神と一つであり、神と同等です。ですから、あなたがイエスを宣べ伝えるとき、イエスについて語る時、信じる時、あなたは普通の人間と関わっているのではありません。テトス2章13節は、イエスを大いなる神であり、私たちの救い主であるキリスト・イエスと呼んでいます。イエス自身は神なのです。ハレルヤ。
祈り
愛する父よ、人となられた神、御言葉が肉となったイエス・キリストの啓示に感謝します。私は、イエスがキリスト、まことの神であり永遠の命であると信じ宣言します。私は主イエスの人格、力、御名、主権の大胆さと権威をもって歩み、地の果てまで主の支配と神性を宣言します。私を通して、主の真理が勝利し、主の栄光が明らかにされます。イエスの御名によって祈ります。アーメン。
参照聖書
(ヨハネ10:30-38) わたしと父とは一つです。」31 ユダヤ人たちは、イエスを石打ちにしようとして、また石を取り上げた。32 イエスは彼らに答えられた。「わたしは、父から出た多くの良いわざを、あなたがたに示しました。そのうちのどのわざのために、わたしを石打ちにしようとするのですか。」33 ユダヤ人たちはイエスに答えた。「良いわざのためにあなたを石打ちにするのではありません。冒涜のためです。あなたは人間でありながら、自分を神とするからです。」34 イエスは彼らに答えられた。「あなたがたの律法に、『わたしは言った、あなたがたは神である。』と書いてはありませんか。35 もし、神のことばを受けた人々を、神と呼んだとすれば、聖書は廃棄されるものではないから、36 『わたしは神の子である。』とわたしが言ったからといって、どうしてあなたがたは、父が、聖であることを示して世に遣わした者について、『神を冒涜している。』と言うのですか。37 もしわたしが、わたしの父のみわざを行なっていないのなら、わたしを信じないでいなさい。38 しかし、もし行なっているなら、たといわたしの言うことが信じられなくても、わざを信用しなさい。それは、父がわたしにおられ、わたしが父にいることを、あなたがたが悟り、また知るためです。」
(ヨハネ14:9-10) イエスは彼に言われた。「ピリポ。こんなに長い間あなたがたといっしょにいるのに、あなたはわたしを知らなかったのですか。わたしを見た者は、父を見たのです。どうしてあなたは、『私たちに父を見せてください。』と言うのですか。わたしが父におり、父がわたしにおられることを、あなたは信じないのですか。わたしがあなたがたに言うことばは、わたしが自分から話しているのではありません。わたしのうちにおられる父が、ご自分のわざをしておられるのです。
(コロサイ2:9) キリストのうちにこそ、神の満ち満ちたご性質が形をとって宿っています。



